ISM 非製造業総合景況指数 (ISM Non-Manufacturing Report on Business)

発表元

米供給管理協会(ISM):米

 

発表時期

毎月月初 第三営業日 24:00(冬時間)

 

内容

非製造業における企業のセンチメント(を反映する景気転換の先行指標。

市場全体が抱いている印象や心理状態。肯定的・中立・否定的のうち、いずれに傾いているかを測る目安

300社以上の購買担当役員にアンケート調査を実施して作成する。 50を上回ると景気拡大、逆に50を割り込むと景気後退を示唆しているとされる。

GDPとの関連性を持たせるために2008年1月分の統計より算出方法が変更されている。

現在は次のの4項目(比率はそれぞれ25%)につき、「先月に比べて良い、同じ、悪い」の回答結果をもとに算出する。 
  • 事業活動
  • 新規受注
  • 雇用
  • 入荷遅延
 

「ISM 非製造業総合景況指数」を簡単に言うと

つまり、こういう事。

アメリカの非製造業(販売業など)に関する偉いさんに「先月の新規受注どうだった?」「先月の入荷遅延はどうだった?」って感じの国のアンケートに対して、

「良くなったよ!」「相変わらずだった」「さっぱりダメだったよ・・・」って感じで項目ごとにアンケート記入して国に返信しているイメージ。

関西風に変換すると、「儲かってまっか?」「ぼちぼちでんな〜」って感じです。

 

もうちょっと落とし込むとこんな感じ。

業績が良いパターンのイメージ
  • 事業活動→良くなった
  • 新規受注→増えた
  • 雇用→増えた
  • 入荷遅延→減った
業績が悪いパターンのイメージ
  • 事業活動→悪くなった
  • 新規受注→減った
  • 雇用→減った
  • 入荷遅延→増えた
こんな感じのアンケートを300個以上集計した結果をパーセンテージし、その結果を毎月初の第三営業日に発表する。

全米の非製造業に関する業績が発表されるので速報性が高く、アメリカの景気動向が伺いやすいので、ドルに影響しやすい。

 

当然、トレーダーは業績が50%を基点に景気がいいのか悪いのかを判断するのと、前月比と予想と結果を意識する。

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