私がFXをはじめたのは、2006年頃になります。

日本の預金金利があまりにも低いため、外貨貯金の替わり程度の気持ちで始めました。

当時は、今よりもレバレッジが高く、日本の業者でも100倍あるのは普通のことでしたが、外貨貯金のような運用がしたかった私は、その高レバをまったく利用することはありませんでした。

今思えば、小額の口座でも作って経験しておけばよかったと、少し後悔しています。

 

外貨貯金のような運用とは、具体的にはレバレッジを使わず、スワップ金利をコツコツ貯めようという試算です。

手数料も安く入出金も無料ですので、日本の銀行口座よりはマシかな程度の考えでした。

が、2006年以降の円高相場の中で、スワップ狙いの運用がうまくいくはずもありません。

知識豊富な人なら、複数通貨の運用を組み合わせるなどして凌げたのでしょうが、私では無理です。

 

レバレッジを使っていなかったこともあり、損失は大した額ではありませんでしたが、このままFX口座をかたずけてしまうのは、ちょっと癪でした。

また、契約していたFX業者の取引ツールには、経済ニュースや取引戦略のアドバイスが随時配信されていて、1年程それを読んでいたこともあり、FXの利鞘を取る運用に興味が出てきていました。

そんなわけで、あっさり路線変更です。

スワップ狙いを止め、価格の変動から利益を得る運用を始めることにしました。

 

始めは、FX業者のアドバイザーが配信する戦略に従って売買をし、そこそこの成績が続いていました。

しかし、売買に慣れてくると自分の判断で取引がしたくなります。

本やネットで学習しながら見よう見まねで取引するうちに、どんどん面白くなっていきました。

戦略は、裁量取引もすれば、システムトレードもします。

現在まで、ほんの少しの利益が出ていますが果たしてこれが、運用が正しいからなのか、ただ単に運が良かっただけなのか、正直判断しかねます。

少なくとも経済や金融の知識がついたのは、自分にとって有益な事だったと思います。

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