FXで扱われる通貨は、それぞれの国や地域などによって特徴があります。

特にオーストラリアドル、ニュージランドドルで構成されるオセアニア通貨には大きな2つの特徴があるため、これらの通貨を扱う前にはしっかりした知識を身に付けておくことをオススメします。

・高金利通貨としての側面

オーストラリアドル、ニュージランドドルは共に高金利通貨であるという側面を持っています。

高金利であるということは、その他の低金利の通貨とペアにすることでFX独特の制度であるスワップポイントが高く付くというメリットがあります。

そのため、オセアニア通貨は買いポジションを持っておくだけで、値幅の利益がなくとも利益のあがる通貨として高い人気を誇ります。

逆に売りポジションを持っていれば、それだけで日々損失が積み重なってしまう通貨ですので、中長期を目的とした売りポジションはあまりオススメできません。

また、オセアニアの国々はたびたび中央銀行が金利政策に対して発言をしており、急激な値動きを起こすことも珍しくありませんので、ロスカットの設定など事前の準備は欠かさないようにしておきましょう。

・資源国通貨としての側面

オセアニア通貨のもう1つの特徴は、様々な資源により経済を構成している資源国通貨としての側面を持っているという点です。

特にオーストラリアはその傾向が強く、鉱物資源やエネルギー資源、農畜産物資源など資源が非常に豊富です。

そのため、国内の景気動向以外に主要な資源の値動きによっても通貨の価値が大きく変動するケースも少なくありません。

FXトレーダーにとって、景気動向をチェックすることは基本中の基本ですが、なかなか資源の値動きを把握することは時間的にも知識的にも容易ではないため、この点はオセアニア通貨を扱う難しさであると言えます。

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