加部: それで、返事はどうかな‥‥高江?

高江: ‥‥加部君って、フィボナッチの黄金比率って聞いた事ある?

加部: 黄金比率?あぁ、聞いた事あるよ。どんなものに適用されるってアレだろ。

高江: そう。イタリア数学者のフィボナッチは、自然界に必ず潜在する法則だそうで、その比率は「1:1.618」で表され、ピラミッドの形もこれから計算されて作られているらしいの。身近な物では「名刺の縦横比」が適用されているんだって。

加部: ピラミッドはなんだか聞いた事あるけど、名刺もそうなんだ!知らなかった。

高江: 人間が視覚から無意識に美しいと感じるこの法則は、生物界にも適用されるらしいの。しいては、その生物界の一部の人間が、売買する相場においてもこの自然界の法則「フィボナッチリトレースメント」という法則で変動しているって言われているわ。

加部: じゃあ、あのチャートの奇麗な曲線の動きって言うのは、人間が無意識にそういう曲線が出たら美しいみたいな感覚の中で、生まれているんだ!?

高江: そう言われているわ。実は為替相場においてもこの「フィボナッチ指数」というのが、普段見られているフィスコなどの経済指標ニュースでも、このフィボナッチの法則から導きだされた指数が発表されていて、為替レートの反発(戻し)の割合が「38.2%・50%・61.8%」等と表現されていて、次の相場の動きを読んでいるのよ。

加部: なるほど、たまにそのニュース見るけど、そういうところから計算されていたんだね。

高江: 簡単にいうとね、「チャート線の戻り具合」がこの黄金比率によって、「このくらい値が戻るだろう」「ここまで来たら本物の反発だ」という風に自然と判断されて、市場は動いているってことなのよ。この感覚を分析し数値化したのがフィボナッチ指数だから、是非、経済ニュースで耳にする事があれば、意識してチャートを確認してみてみるといいわ。

加部: 分かった!‥‥ところで、返事は?

高江: 新婚旅行は、ピラミッドに連れてってよね!

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