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移動平均線で見るトレンドとは

移動平均線とは、指定した期間内の指定した適用価格の価格を平均化した物で、値動きを視覚的に分かりやすくした物です。
一般的に適用価格は「終値」で表します。

期間とは指定したタイムフレーム(チャートで表している分足、時間足の事)の数の事で、
例えば、1時間足で期間を12とした場合、現在を含んだ時間から12時間分の事を表します。

期間が3の場合は下記の移動平均値となり、移動平均線とは移動平均値を線で結んだ事を言います。
価格計算式移動平均値
95該当なし該当なし
96該当なし該当なし
9795+96+97/396
9896+97+98/397
9997+98+99/398
10098+99+100/399
10199+100+101/3100
102100+101+102/3101
103101+102+103/3102


移動平均線が右肩上がりの時は、上昇トレンドが発生しており、逆に右肩下がりの時は下降トレンドが発生しています。
移動平均線は、その線の角度が重要で、鋭角であればある程トレンド力が強い状態です、

移動平均線が横ばいや滑らかな角度の時、またローソク足に重なるかローソク足の近くにある時はレンジ相場である場合が多いです。

上記の事から移動平均線で重要なのは、鋭角な角度で移動平均線から乖離を始め、
線が一方方向に動いている時がトレンドであるので、重要な局面となるでしょう。

 

ゴールデンクロスとデッドクロス

両方のクロスそれぞれに共通する事で、短期の移動平均線と長期の移動平均線が交差する事です。
下記の画像をご覧下さい。
期間の設定は次の通りです。
短期期間:10(赤ライン)
長期期間:20(緑ライン)

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デッドクロスしている箇所で、短期が長期を上から下に突き抜けました。
この状態をデッドクロスと言います。

逆に短期が長期をしたから上に突き抜けました。
この状態をゴールデンクロスと言います。

多くのトレーダーが移動平均線を意識しているため、このクロスが確認された後は大きく動く場合が多いです。
ただし、クロスしたからと言ってすぐにトレンド転換するのではなく、じわじわトレンド転換している事が多いです。
明確にトレンド転換した事を確認できてからのエントリーは移動平均線の性質上エントリーに出遅れる事が多いですが、
はっきりした自分なりの根拠を持ってトレードするためには必要な事ではないでしょうか?
※移動平均の性質とは過去の値動きを平均化しただけに過ぎないので、相場の急変に対応する事ができず、出遅れる事が多くなる。

トレードの名言で「頭と尻尾はくれてやる:という言葉があります。
その言葉通り、頭とはトレンド転換前の状態で、尻尾とはトレンドの終端を指しており、
トレンドの胴体部分だけ獲得する事が大事という事です。

欲張って頭と尻尾を狙った場合、見事に捉えたきは相場の天底で取れた事になりますが、
そんな奇跡的な事はまず起きません。万一捉えれたとしても、それはギャンブルトレードに過ぎません。

トレードは慎重かつ大胆に行いましょう!

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