豪 : 結局のところ、2014年のドル買いタイミングっていつなんだ?

悠朗: その前に、ここ数年のドル相場を振り返る必要があるよ。まず、2012年からドル高がスタートしているけれど、これはいわゆる「アベノミクス」効果ってヤツだね。

豪 : それって結局、2013年前半まで続いたもんな。でも、それは続いていないってことか。

悠朗: 2013年後半からは、主役は日本円から米ドルにバトンタッチ。何故だか分かる?

豪 : アベノミクスもここまで、だからだろ?

悠朗: ドル高は何もアベノミクスだけの影響じゃあないよ。その政策のひとつ「異次元金融緩和」が目立ち過ぎで当初薄れていたんだけど、元々はリーマンショックを立て直す為の「QE3」が全ての始まりだからね。

豪 : そうか。つまり、どちらもほぼ同じ時期に、莫大な金融緩和策を取っていたってことか。

悠朗: その通り。で、2013年の半ば頃に前FRB議長のバーナンキ氏が「QE3の縮小」を示唆し、結局年末にテーパリングを明言しただろう?

豪 : バーナンキも俺と同じ悩みを持っていたんだな。共感共感。

悠朗: お前なんかがバーナンキさんと同じ悩みって?まさか、お前‥。

豪 : だって、天然パーマを明言って!

悠朗: ‥やっぱり。恥ずかしいから、さらっと行くね。「テンパーじゃなくて、テーパリングだから」これでいいか?

豪 : ‥オッケ。ところで、確かその意味って、急に終わるんじゃなくて「徐々に少なくする」っていう意味なんだよな。

悠朗: QE3が突然終わったら、とんでもないことになるよ。急激な円高はもちろんのこと、アメリカ経済は破綻。様々な金融機関が、結局FRBに助けを乞うだろうね。リーマンブラザースのように。

豪 : そうなってしまったら、今までの政策が全く意を成さなくなるな。

悠朗: だから、テーパリングするんだよ。そういや、「ドル買いのタイミングはいつか?」だったよな。俺が思うに、FRB新議長のイエレン氏の次回発言が、すべての鍵を‥。

豪 : いいよ、もう。テンパーボケのタイミングがしっかり取れたから。

悠朗: やっとキャラに戻ったな。本当は冒頭にでも、ツッコミたかったんだが。読者が混乱するから、やめなよ。

豪 : おう。

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