加部: こないだ今朝さぁ、乗り損ねる!って慌てて乗った電車が、なんと逆方向の「大学病院行き」だったんだよ。

川瀬: そりゃあ、とんだ災難だったな。たしか「大門行き」がいつものルートだろ?

加部: 余裕もってスケジュールだって組み立ててるのに、いざと言う時こういうことが起きるんだよな。

川瀬: そういうこともあるさ。FXでも「トレンドストーリー」を作る事はすごく大事な事なんだ。

加部: でもFXって次にどうなるかなんて、誰にも分からないんだろう?

川瀬: だからこそ、チャートを分析して自分自身のトレードのシナリオを描く事が必要なんだ。過去の値動きには、未来を予測する為に必要な情報が目白押しなんだよ。見落としているだけなんだ。

加部: そうか、それで皆自分なりのテクニカルやチャート分析をして臨んでいるんだ。

川瀬: 冷静なトレードをするためには、ある程度の予測をしておく必要があるんだ。ほら、今朝だって乗った電車間違えちゃっただろう?こうならないように、「この値まで上がったら買いポジションを維持しよう」「ここまで安値を下回ったら決済しておこう」みたいに数時間後、数日後のチャートを思い描いておくんだよ。

加部: なるほど!そうやっておけば、いざと言うときに慌ててポジションを持って失敗しないで済むんだ!

川瀬: 僕の場合は、まず毎週月曜日に「週足」「4時間足」「1時間足」と細かく見ていって、相場トレンドの方向を確認するのと同時に、サポートライン・レジスタンスラインという分析ラインを引いて、自分なりの予想範囲を作るんだよ。

加部: えっ、サポート?レジスタンス?どういう意味なんだ。

川瀬: サポートラインはこれまでは下がらないだろうっていう下限の予想ラインで、レジスタンスは上限の予想のこと。つまり、それぞれのラインを超えるとシグナルになるんだよ。ところで、お前今日は確か別件があるとか言っていなかったか?

加部: え?あ、やべぇ!今日は、上司のミチコ課長のプレゼンサポートに行くから、「大学病院行き」で正解だったんだ。

川瀬: ミチコ課長ってあの「私、失敗は許さないので」って言う怖い人?課長のサポートライン、ついに超えちゃったな。FXと同じで、自分を信じて行動しないからこういう事になるんだよ。

加部: 御意。

川瀬: どっかで聞いた台詞だな。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で