夫: ここのステーキ美味しいなぁ!どこの肉だろう。

妻: オーストラリアよ。オージービーフってメニューにも書いてるわよ。

夫: そうだったな。ところで、FXの取引出来る通貨に、オーストラリアドルっていうのがあるのは知ってるかい?

妻: あら、そうなの?ドルってアメリカだけじゃないのね。

夫: そう。豪ドルと表記されるのだが、一般的なアメリカのドルは米ドル、他にもニュージーランドのNZドル、カナダの加ドルとあるんだ。ちなみに、この他にも現行通貨ドルは世界中で30種類以上もあるんだよ。

妻: それ、全部取引出来るのかしら?

夫: 証券会社や契約内容によって、取引出来る通貨は変わってくるんだ。その中でも、豪ドルは人気があるメジャー通貨のひとつだから、ほとんどの業者で取引出来る。それにこの通貨は投資家の間では、高金利通貨と呼ばれているんだ。

妻: 高金利ってことは、銀行に預けておくと少し増えているようなそういうこと?

夫: そう。スワップポイントと呼ばれるんだけどね。近年は超低金利政策を取っていく先進国に負けじと、この豪ドルだけはずっと高金利を保っているんだ。機関投資家たちは、この他の通貨にはない豪ドルの高い金利の恩恵を受けようと、好んで投資をしているんだよ。さらに、資源国通貨とも呼ばれていて、原油の値段等が上がったりしたら、豪ドルも連動して上がっていくんだ。こういった資源の市場を気にしておくと、豪ドルの動きは掴みやすくなるんだよ。

妻: そうなのね。他の通貨にはない、こういうメリットがあるのね。他の特徴はあるのかしら?

夫: 豪ドルはアジアと関連性が強い通貨で、特に中国とは深い関係があるんだ。その理由はオーストラリアからの主な輸出先が、中国と日本、そして韓国がほとんど占めているからね。ほら、今こうして目の前にあるこのお肉も、そうだろう?

妻: それじゃあ、豪ドルを取引する場合は中国の経済指標も気にしておく必要があるわね。来週の中国関連の発表は‥。

夫: おいおい、気が早いな。せっかくの高金利ビーフが冷めてしまうぞ。

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