加部: そうそう、ニュース見たか!?F1レースに、日本人が復帰するんだってよ!

川瀬: 見た見た!やっぱり日本人がいないと盛り上がらないよね。

加部: たくさんの外国人の中で実力を出せるって、すごいことだよな!

川瀬: そういや、数多くあるFXのチャートを分析するテクニカル指標の中にも、メイド・イン・ジャパンがあるって知ってた?

加部: そうなんだ?!ボリンジャーとか、モメンタムとかは全部外国人が考案したものなんだろう?

川瀬: 一目均衡表っていうんだよ。「いちもくきんこうひょう」って読むんだ。すごく昔からある指標で、なんと昭和11年に細田悟一によって考案されたんだ。

加部: 細田さん?一目じゃないんだ。

川瀬: 実は、当時の細田さんのペンネームが「一目山人」にちなんで付けられたんだ。

加部: なるほどねー、それで他の指標とは何が違うんだ?

川瀬: 一目均衡表の大きな特徴としては、時間論と価格論という相場において重要な2つの要素を組み込んでいるんだ。それぞれの役割は、時間論は相場のトレンド転換の期間の把握のために。価格論は、このトレンドの勢いは止まるだろうという、下げ止まり、上げ止まりを把握するために必要とされている線なんだよ。

加部: このテクニカルチャートを見ていると、上や下の方に何か気になる物があるんだけど、これは何だろう?

川瀬: これが、このテクニカル指標の表現によく使われる「雲」というものなんだ。これは価格論を表現したもので、この雲が現れるとFXの相場トレンドは転換していく可能性が高いので、初心者でも非常に分かりやすい人気のあるFXテクニカル指標となっているんだよ。

加部: じゃあ、この遅れてきている線は?

川瀬: これは、遅行スパンと言って、一目均衡表の最も特徴のある分析線なんだ。この遅行スパンが「日々線と比べて上回っていれば、買い期間。逆に下回っていれば、売り期間」とされているんだよ。

加部: へぇ!この線の位置によって、今の相場トレンドと売買期間が把握出来るってわけだ。すごい!

川瀬: 日本人もなかなかやるよね。

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