加部: ところで、FRBって何だっけ?

川瀬: アメリカの財政に関する最高決定機関FRBのことだよ。

加部: たしか、その機関が発表することって、FX為替ニュースや指標ランキングでも、常に上位にあるよな。

川瀬: そうだね。FXトレードに限らず、諸外国の為替相場に関わる情報は、どんな投資の世界においても、切っても切れないものだよね。その中でも、このFRBはとても影響力、発言力のある機関なんだよ。

加部: でも、どうしてアメリカ国内だけではなく、世界中が注目するんだ?

川瀬: それは、アメリカのドルが世界中で最も多く流通しているからなんだ。それによって、アメリカの経済が低迷してしまうと、関係のある国はすべて影響を受けてしまうんだよ。

加部: なるほど。為替相場がアメリカの経済の良しあしで変わるっていうのは、このことからなんだな。

川瀬: その通り。そのFRBが明言している「QE3縮小のためのテーパリング」というのが、今後の為替動向を予測するために、最も重要なカギを握ると言われているんだ。1ドル110円に向かうか否かは、これに掛かっていると言っても過言ではないんだよ。

加部: 1ドル110円になるか、今世間ではすごく話題になっているもんな。つまりは、アメリカの経済次第ってことか。

川瀬: そのアメリカ経済が回復する目印となるのが、「雇用統計」なんだ。このような雇用統計等の経済指標の内容次第で、FRBの発言は大きく変わってくるあると明言していることから、特に注意して確認する必要があるよ。

加部: しかし、FXチャートを見ていると、この雇用統計の発表直後って、ものすごいpipsが動くよな。

川瀬: その発表直前と直後では、わずか数秒で「100pips」ほどの差がでる場合があるんだよ。このpipsはFX為替相場の異なるレートを示す単位だけど、この100pips以上の差が出るまでに、通常は1~2日程度かかるから、どれだけ急変動相場へと化すか、分かるよね。

加部: 当たったら嬉しいけれど、外れたら・・・あんまり考えないようにしよう。

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