高江: 今度の長期休暇、どこに行こうか?

加部: でも、休んでる間はFXどうするんだよ。

高江: 馬鹿ねー、そんなの織込済みよ。FXっていうのは、各国の為替取引所で取引されているでしょう。ということは、世界各地のスケジュールに合わせて、その為替の動きは激しくなったり、収まったりするのよ。

加部: じゃあ、月によってその売買の流れや傾向が変わってくるという事なんだ?

高江: その通りよ。ちなみに、1年間の中で、特徴のある月を説明していくわね。例えば1月は、日本ではお正月で上旬はのんびりしているけれど、海外は年初から景気を良くしようと、相場も良く動くのよ。

加部: 12月30日と31日、元旦は確かに休みだけど、2日から取引開始されているもんな!あれにはビックリしたよ。外国には三が日という概念がないんだな。

高江: 次に3月は、日本の決算月にあたるわよね。そうなると、各企業は決算期になるべく数字を良くしようと努力する傾向があるわ。つまり、そのために、ドルやユーロ等の外貨で得た利益を日本円に買い戻す傾向にあるのよ。

加部: なるほど!3月は日本円が買われやすくなるんだ。これは重要だね。

高江: 4月は、海外がイースター休暇になっているわ。その休暇の前日は、利益確定や手仕舞などで、日本円は売られる傾向があるのよ。それから、日本では5月がゴールデンウィークだけど、その連休前も同様に、日本円は売りの取引が特に目立つのよ。

加部: 外国には、ゴールデンウィークがないもんな。全く気づかなかったよ。

高江: 8月は、月を通して世界的にバカンスよね。日本もお盆休みのため、その直前は日本円が買い戻される傾向があるわ。

加部: なるほど。つまり、日本の連休前は世界中で注目されているってわけだ。

高江: そして、12月と言えば、クリスマス休暇よね。その休暇となる前の20日頃から、日本円は売られる傾向があるのよ。また30日と31日は日本市場はお休み。

加部: 一年通してみると、各国のスケジュールってこんなに違うんだな。

高江: 結局、長期休暇はどこに行くって話だっけ?

加部: あ、忘れてたよ。笑

高江: ホント、都合良いわね。

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