エントリー根拠

トレードに対して迷いや恐怖を持つのは当然のことですし、出来るだけ損はしたくありませんので、エントリーできる根拠が欲しくなります。

このエントリー根拠が確立されている人は億トレーダーになっているでしょうし、一朝一夕で出来上がるような代物ではありません。

実践や検証を何度も何度も繰り返して、いい結果がでているやり方が根拠となるのでしょう。

この件については賛否両論あるでしょうし、トレーダーに取って永遠のテーマになる訳ですが、下記に僕なりの根拠をまとめてみました。

僕は基本的にインジケーターを使いませんので、こんな基準を持っています。

  • オーダー状況
  • 相場状況
  • 関連通貨の相関

オーダー状況で今から進みやすいレートを見てある程度のレンジ幅を予測します。

次に4時間、日足、週足でサポート・レジスタンスを確認し、今置かれている状況がどのパターンにあるかを確認します。

例えば、下落トレンド中にあるのか、レンジ上限に近いのか、上昇チャネルが構成されているのか、水平ラインでレンジとなっているのかなど、今の状況をザックリとパターンで区切ります。

そして、関連通貨のチェックを行います。

ポンドなら、ドル円、ポンドドル、ユーロポンドの関係をチェックして、相関関係を確認して、誰が主役になっているのかをチェックし考え方とチャートを照らし合わせて確認します。

例えば、ポンドドルが下落、ドル円が横ばいか上昇、ユーロポンドが上昇なら、ポンド売となっているので、ポンド円かポンドドルで売りエントリーを考えます。

オーダー状況、相場状況、関連通貨の3つをチェックしエントリーしやすそうな状況ならエントリーしますが、どれか一つでも微妙な状況にある場合、失敗することが多いです(;´∀`)

やはり、3個チェックして全て納得のできる形の場合は強気に自身を持ってエントリーできますので、含み損になる時間も少なく即利益となることが多いです。

もう少し具体的に書いてみたいので、下記に分けて書きます。

オーダー状況

オーダー状況はOandaを見ています。

使い方はコレコレを読んで下さい。

オーダー状況を知ることはとても大事なことです。

オーダー状況を把握しておかないと、反発しやすいポイントが予測しにくくてエントリーしづらいと思います。

相場は基本的にレンジとなりますので、大体が反発してある程度の値幅間を推移します。

ブレイクするのは仕方ありませんので、ブレイクしたら損切りして流れについていく事で損切り分はすぐに回収出来るでしょう。



例えば、このオーダー状況では110円が確実に狙われるポイントです。

そして、110円を割り込んだ後は少し下方ブレイクするかもしれませんが、113~114へ戻る可能性が高いですので、110円割れでロング戦略が組めるのです。

指値買いでも良いですし、各状況に合わせて成り行き注文でも良いでしょう。

その辺は自分のトレードスタイルに合った方法でエントリーすればいいだけです。

大事なポイントは、次に構成されるであろう値幅を把握しておく事です。

相場状況



今の相場がどのパターンに当てはまるのかを認識しておきましょう。

今はレンジ相場で、下限に近いのか、上限に近いのか、またはレンジブレイクが始まったばっかりなのか、上昇チャネルになっているのかなど、今の状況を時間軸で確認しておきます。

僕がよく見るのは5分、1時間、4時間、日足、週足です。

4時間以上の足で確認したほうが間違いが少ないのですが、トレードスタイルによってこの辺は変わってくると思っています。

1日で何回もトレードするスキャルパーなら長くても4時間足で十分だろうし、数時間ポジションを保有するデイトレーダーなら最低でも日足、週足の状況は確認しておいたほうが良いです。

レンジ相場ならなおさらですが、上下限タッチによる反発で逆張り戦略が狙えますし、最悪損失を抱えてしまっても、今から向かうと予測できた方法へのエントリーなら助かる可能性が高いからです。

この相場観がない状態でトレードをすると、行き当たりばったりで相場に振り回されて資金を減らしてしまうことは目に見えています。

いや、僕が昔そんな感じだったので(;´∀`)

相関関係

ドル円ならユーロ円、ユーロドルは最低限押さえておきたいですね。

さらに、日経平均、NYダウ、米債権金利、原油も抑えたほうが精度が上がります。

ポンド円ならドル円、ポンドドル、ユーロポンドは最低限必要です。

あまり多くのペアを見てしまうと訳がわからなくなりますので、このへんは自分で検証して最低限必要なペアを見るほうが良いでしょう。

テレビとかで何台もモニターを並べているトレーダーを見ますが、本気をだすのならあれくらいしたほうが良いのかもしれませんが、本気を出したからと言って稼げるわけでも無いので、最低限必要なペアのチェックをお勧めします。

そして、相場が動くには何かしらのトリガーがありますので、そのトリガーが何なのかをいち早く知ることが重要です。

要人発言なのか、経済指標なのか、HFの仕掛けなのか、何が原因で動いているのかと言うアンテナをビンビンに張って下さい。

あと、時間帯にも注意が必要です。

東京時間、欧州時間、NY時間で全く違った値動きをしますし、日によって違いますが、東京時間は上昇しやすく、欧州は無駄に動いては戻す、NYは一方通行みたいな感じで特徴があります。

時間帯によって主役がコロっと変わっていたりしますし、まぁ見ていても面白いですよね。


インジケーター

色々なインジケーターが世の中に出回っておりますが、インジケーターだけで勝てるほど簡単な世界ではありません。

ですので、多くのトレーダーは複数個のインジケーターを組み合わせてトレードしています。

独自に調査したパラメーターで最適化したインジケーターを使用している人もいます。

相性もあるでしょうし、ゲン担ぎもあるでしょう。

複数個のインジケーターを組み合わせてそれを一つにまとめたインジケーターにしたり、それぞれ個別に動かしてその時々でシグナルとして使ったりとトレーダー毎に使い方は色々とあります。

インジケーターは過去の値動きをベースにはじき出した数値を目視出来るようにしただけの物ですので、基本的に未来の値動きを予測することは出来ません。

過去の値動きをデータベース化して未来予測チャートとしているサービスもありますが、所詮過去の値動きを蓄積しただけなので、経済情勢などその時時で異なるのでガッチリハマることは多くありません。

こっちに行くだろう、反発するだろう、程度にしかわからないので、僕は参考程度に留めておいたほうが良いかと思っています。

中には精度のいいシグナルを出すものもありますので、案外馬鹿にできないんですが、本気で使いたければかなりの検証が必要になってくるでしょう。

みんなが使っているから、分かり易いから、見やすいから、と言う程度の理由では弱いので、インジケーターを使いたければ練習に練習を重ねて下さい。

僕は出先でトレードすることが多いので、iPhoneのMT4を使っていますが、標準のインジケーターしか入ってませんので、基本的にローソク足とチャートの流れとオーダー状況、相場状況、相関関係だけでトレードしています。

EA

と、上記で色々書いていますが、結論は結果的に難しいのです。

そして面倒くさいのです。

要は勝てれば良いんですよ、資金が増えれば良いんですよ。

なので、お金を使って人の手を借りるってのも立派な戦略であり未来への投資です。

例えば、売れ筋商品のEAを使うとか、自分が納得できるEAを使うとかです。

具体的には2016年 fx-on 売れ筋No.1 EA! シロクマの集大成!White Bear Z USDJPYWhite Bear Z USDJPY | fx-on.comとかでランキングの高くて良いレビューのあるEAを買うとかが一番簡単で現実的かもしれません。


FX-ONではEAのコードチェック、フォワードテストの結果についてチェックが行われていて、チェックを通過したものしか販売されませんので、変な所で買うよりはマシなはずです。

下記のようなランキングを参考にしてみて下さい。



まとめ

オーダー状況、相場状況、関連通貨(関連通貨+日経、ダウ、原油、米債権金利、金)のサポートとしてインジケータを使ってもいいですし、ローソクだけでも良いです。

大事なのはインジケーターではなくて、相場観ということです。

相場観を持った上でエントリーポイントをインジケーターに任せるのなら問題は無いかと思います。

底値売、高値買いをしないためにも、この方法は覚えて自分の根拠にして下さい!

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