夏枯れ相場かと思うくらい全くボラが無くてつまらない相場ですね(‘A`)

ポンド円は週足レベルでのサポートライン攻防が近いので、こんな時こそ復習をしておきましょう!

ライン近辺の攻防

登場人物

まずライン近辺では誰が何をしているのかを整理しましょう。

ショーター(現状有利)
・【爆益】高値から売っていて、このまま下がって爆益狙いの人
・【微益】安値から売っていて、あまり利益が出ていないのでもう少し利益が欲しい人
・【含損】底値から売っていて、損失を抱えていて早く同値撤退か薄利で撤退したい人
・【待機】底値より下で逆指し値を設定して、暴落狙いで売り構えている人
・【待機】前日高値とかで逆指し値を設定して、戻り狙いで売り構えている人

ロンガー(現状不利)
・【爆益】底値で買っていて、このまま上がって爆益狙いの人
・【微益】去年から買っているけど、下落で利益が減ってきている人
・【含損】高値で買っていて、戻ってくれることを期待しているけど損切りポイントを探している
・【待機】当日高値などで逆差し値を設定して、暴騰狙いで買い構えている人
・【待機】サポートラインの下で指し値買いを設定して、買い構えている人

ざっと洗い出しただけでコレだけの登場人物が出てきました。

売り・買いポジションを抱えている人、予約状態の人、各自進んで欲しい方向が違いますよね。

値動きに敏感な登場人物

次に、少し発想を変えてみます。

各登場人物の中で誰が一番焦っているか?誰が一番いらついているか?

微益でプラスに転じたり、マイナスに転じたりしている人、含み損が拡大している人ですね。

焦っていたりする人は少し大きな値動きがあったときに、飛び乗ってしまったりします。

例えば、微益なショートをしている人や含み損中のショーターの場合、5PIPS位一気に上に行ったとき、慌てて損切りしてしまう様なアレです。

このように焦っていたりいらついている人は簡単に罠に掛かってしまいます。

数PIPSのノイズで慌てて損切り、そしてドテン、さらに往復ビンタを綺麗に喰らいます。

相場を動かすために必要な材料とは

相場を動かす要因は色々ありますが、大きく分けて「買い」「売り」の二つであり、その均衡が崩れたときにどちらかに動き出します。

そして、相場が止まる状態は「買い」「売り」のバランスが同じくらいの状態の時です。

ずっと止まっている状態では、大きく稼げないので、誰かが均衡を崩しにかかるために罠を仕掛けます。

ここでおさらいですが、「買い」のエントリーに対して「売り」のイグジットが行われます。

つまり、買ったら売って、1つの売買が完了です。

均衡を崩すにはロンガーかショーターのバランスを崩すのが手っ取り早いので、どちらかに崩れたと見せかけるような罠を仕掛けるとすると、どうなるでしょうか?

例えば、この記事を書いている時点のポンド円の様に、安値に張り付いて居るけど、ブレイクもせず大きな動きも無い状態が数時間続いているとします。

微益ロンガーを罠に掛けるには、サポートしていたラインを割り込むくらいの勢いで下落させると損切りしてくれます。
同じく微益ショーターを罠に掛けるには、一気に噴き上げさせるだけで損切りしてくれるでしょう。

ロンガーが損切りすれば、売り注文が入り下落しやすくなり、ショーターが損切りすれば買い注文が入るので上昇しやすくなります。

みんなが同じチャートを見ているために、ほとんどの人が同じポイントで同じ事をするでしょう。

一度反対方向に動かしておいて、動かしたい方向に一気にすすむのはこう言うメカニズムです。
※他にも要因がありますが、要因の一つとして。

こう言う罠を仕掛けるだけで均衡が崩れますので、チャートがどちらかに動き出します。

レンジ中央でも、罠などはあるでしょうが、意識されているライン近辺では、このようなだまし合いが行われやすいです。

セオリー通りに考えれば、今は週足レベルで数回跳ね返しているサポートラインですので、買い戦略が有利になる可能性が高いです。

ブレイク詐欺とか、反転を装っただましが発生することが考えられます。

誰が簡単に罠に掛かるか?

罠に掛けやすいのはどっちか?

罠にかかるとどっちに動くか?

この辺を意識して相場を見るのも面白いです。

と言うか、だまされないためには意識しなくてはいけません。