ドナルド・トランプ大統領の誕生

こんばんは、たかはしです。

本日はアメリカ大統領選挙で、まさかのトランプ氏が当確してしまいました(;´∀`)

オバマ政権が終わり、いよいよトランプ政権が始まります。

僕のFX人生においてオバマ政権はかなりのインパクトが有ったので、なんだか実感が湧きません。

開票中の値動き

選挙前から、ヒラリー氏はドル高でトランプはドル安要因として考えられていて、今日の選挙の開票状況では、まさにそれを表すかのような値動きをしていました。

ヒラリー氏が勝つだろうという期待でジリ上げしておきながら、トランプ氏が逆転した時点で超下落し、発表後に結構戻した感じ。

イギリス国民投票とほぼ同じパターンでしたw

日経は死んだ状態で終わりましたが、この記事を書いている間に為替や株価はかなり戻してきており、ほぼほぼ選挙なんてなかったかのようなニュートラル位置に戻ってきていますw

新しい政権へと切り替わるのは分かっていても、どっちに進めて良いのかわからない状態で牽制しあっているのがよく分かるチャートになっておりますが、一度傾いた方向にぐぐっと進みやすい状態なんでしょうね。

日本への影響

日本は消費者物価指数2%を達成させる手段として、様々な手段で円安ドル高政策を進めてきましたし、株価を落とさないために、GPIFとも密に連携して株買い支えしてきた場面も多く見られました。

しかし、アメリカの大統領がトランプ氏になったことで、これまでの政策が無駄になる可能性が出てきました。

少なくとも、安倍総理や黒田総裁はトランプ大統領の誕生を望んでいないでしょうし、日本的に悩ましい公約もありますので、友好的な関係を維持できるかどうかも怪しい所です。

トランプ氏が掲げる公約

経済
トランプ氏は、雇用促進と新たな調整計画をもとに税制を改革すると宣言している。また、中流階級の厚遇をアピールしてきた。
・10年に渡って2500万人の新たな雇用を創出
・中流階級の税制を緩和
・アメリカを優先した貿易政策
・減税や規制緩和により、経済成長率を3.5%に増加
・TPPからの離脱
移民問題
新たな移民法では、アメリカ国民の雇用を優先させ、賃金を増やすという。合法的に移住してきた人には、経済的福祉を保証すると述べている。
・アメリカ南部の国境に壁を作り、メキシコが壁の費用を負担
・200万人の不法滞在の移民を強制送還し、彼らを受け入れない国にはビザの発給を中止
・テロに関与するイスラム教徒移民の入国を禁止
外交
他国との外交において、アメリカを最優先すると宣言。中東の国やアラブの同盟国と協力し、イスラム過激派のテロを打倒することを目指している。
・アラブ同盟国や中東の友人とともに、IS(イスラム国)に対抗
・冷戦で勝利したときと同様に、イスラム過激派のイデオロギーを打倒
・テロリストがアメリカに入国するのを防ぐために、移民申請を審査し、移民法を新たに制定
・テロリズムを輸出した歴史を持つ、最も危険で不安定な地域からの移民を一時的に保留
国防
軍の再編による国防の復旧を重視している。
・米軍の現役兵の規模を54万人に拡大し、海軍を再編
・防衛予算の上限を廃止し、軍事投資を拡大
・退役軍人に医療サービスなどの待遇を強化
・サイバーセキュリティを強化し、重要なインフラを保護
・北朝鮮とイランの弾道ミサイルに対する防衛システムに投資

https://www.buzzfeed.com/eimiyamamitsu/campaign-promises?utm_term=.ej4kkYYvx#.ttDMMPPplから引用

トランプ氏は不正な移民に対しては厳しく処罰し、アメリカ国籍を持つ労働者に対しては優遇するイメージ。

テロや不正にとても厳しい印象を受け、それらと戦う姿勢を示した公約なので、分かりやすく考えるとアメコミのヒーローみたいな感じですかねw

また、新しい雇用を確保して国内の経済環境を改善、特に貧困層からの支持が強い様なので、製造〜輸出系が強化されていくのかな?

僕が勝手に思うイメージでは、ドル安にすることで輸出企業が潤い、雇用や賃金が改善されるような感じで捉えています。

あくまで可能性ですが、今の日本が円安政策を取っているのと同じようなことをするのではないでしょうか?

アベノミクスで一気に円安へ導いたように、アメリカも一気にドル安へと進める可能性があるということです。

何れにせよ、ドル高へと進むと言われていますし、これからは強気なアメリカ様へと変身する事でしょう。

まぁ、公約を守っている政治家ってのをあまり見たことがありませんがねw