ハイレバを活かすためのシミュレート
ハイレバを上手く使えば資金を何倍・何十倍にもすることが可能です。
何も浮ついた話をしているのでは無く、シミュレートによって現実的な道が引けるからなんです。
まずは、シミュレート結果をご覧下さい。
シミュレート結果は20%の取引運用率で25PIPSを狙うトレードとなります。
獲得PIPSを狭めると取引枚数が多くなり、広げると取引枚数が少なくなります。
この辺のプランは自分で実現出来そうな設定値でシミュレートして下さい。
例では25PIPSとしていますので、短期で狙うならボラティリティが高い通貨ペア、流れが出だすと継続しやすいドルストレートなどでイメージして頂ければと思います。
当然毎回成功するわけも無いので、損切りも20%などのルールを決めて、シミュレート結果の通り進めるだけで資金を増やす様にして下さい。
複利運用で考えると、ポジションをホールドする必要も無く、取れるときにサクッと取るトレードスタイルになりますので、短期売買に集中することが出来ますし、トレードの精度も上がってくるかと思います。
1回のトレードで25PIPSを狙うためにはどのポイントでどういうトレードをすれば良いのか?という視点に切り替わってきますので、無駄なトレードも減るはずです。
1回で25PIPS狙わなくても、1日で数回に分けて合計で25PIPSとっても良いです。
XMに限らず、海外FX業者はスプレッドが高いので、複数回に分ける自体がリスクになりますので、出来るだけ少ない回数で狙うようにしましょう。
現実的な数字で一度シミュレートして楽しんで下さい。
ハイレバのパワー
ハイレバの複利計算を使うと、凄い勢いで資金が増えていくことがお分かり頂けるかと思います。
次に、どのようにして25PIPSを獲得するのか、どのポイントでエントリーするかという話になってきます。
ここで画像をご覧下さい。
☆マークでチェックしている箇所がエントリーしやすいポイントとなります。
教科書通りですが、やはり手法としては戻り売り、押し目、ブレイクが基本です。
僕の場合サポートレジスタンスやチャネル、トレンドラインを引いて過去に反発している箇所やラインの位置を頼りに逆張りすることが多いです。
ポンド円などボラティリティが高い通貨ペアの場合、反発する箇所で一気に噴き上げたり崩れたりするので、早くて数分で25PIPSを取れることもありますし、取られることも多いです。
やはり、このような自分なりに根拠のあるエントリーポイントを見つけて臆さずにボタンを押せるかどうかが勝利の鍵となります。
画像では4時間足で見ていますが、日足、週足レベルでのサポートレジスタンスを見つけることも大事です。
基本は上下運動を繰り返すレンジ相場が続くので、チャネルがどちらに傾いているのか、水平ラインに収まっているのかを見極めてエントリーして下さい。
エントリーポイントを選定し出すと、それほどエントリーポイントが多くないことに気が付きます。
ですので、成り行きでの注文では無く、指し値でのエントリースタイルが時間を無駄にせず個人的にお勧めです。
まずは、デモトレードなどで相場を見極める力を養って下さい。
自分の実力で稼げるほど楽しいことはありませんが、どうしても自分には無理だと思う方は有料のEA(下記リンクの様なEAランキング)を使う方法もありますので、何が一番自分に合っているかを考えて色々と試して下さい。
ハイレバの恐ろしさ
ハイレバは当たればもの凄い勢いで資金が増えますが、逆行されるともの凄い勢いで資金が減っていきます。
自分の予測と逆行した場合は素直に損切りすれば良いだけの話なんですが、FX経験が長くなればなるほど、含み損から含み益に逆転する場面に何度も遭遇します。
つまり、戻ってくるだろうと都合良く思い込み、損切り出来ずに強制ロスカットとなるわけです。
取引金額が大きくなればなるほど、損切りはしにくいですし、僅かな希望に期待してしまうのが人間です。
このパターンで例えるなら、今までレンジできっちり跳ね返していたのに、いきなりブレイクするときですかね。
画像は週足ですが、結構長い間レンジ相場が続いていましたので、ブレイク直後では戻ってくるだろうと思い込んでしまいがちです。
こう言う場面に出くわしてしまうと、損切りが遅れて取り返しが付かなくなってしまい、致命傷を負ってしまいます。
ドル円のようにそこまでボラティリティが低い通貨ペアなら、他の通貨の状態を確認しながら対応できるのですが、ボラティリティが高いペアを選んでしまうと一瞬で遠く彼方まで連れて行かれます。
逆に考えると良い方向に動けば良い結果になるのですが、現実はそこまで甘くありません。
トレーダーの9割が負けるようになっているこの世界ですので、ほぼ確実に損をします。
早期の損切り、損切りをするための分析と根拠を持っておかないと刈られてしまいます。
「安値買いの高値売り」が通用することが多いですが、相場の状況に応じて「安値売りの高値買い」という選択肢も実際にあり得ます。
必要に応じてドテン売買も有効ですし、ナンピンも有効な場面も多々ありますが、欺されてしまう場面も多々あります。
結局は動いた方の結果が全てでありますので、自分で納得の出来るようなトレードプランを持ってトレードして下さい。
負け込むと焦りが焦りを生み、何連敗も続いてしまう事もありますので、負けだしたときは休憩するなりゆとりを持って行動するようにしましょう。
と、自分に言い聞かすように・・・涙を流しながら記事を書く今日この頃・・・
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