自分に合ったレバレッジプラン

耳にタコなレベルの話ではありますが、トレードでお金を減らさない一番の方法は「ぼろ負けしないこと」「損小利大にすること」です。

これを実現するためにはどうしたら良いのか?
方法だけ聞くと簡単に聞こえるのですが、かなり難問です(;´∀`)

単純に負けにくいトレードが出来るようになるまで「スキルアップしろ」というのが結論なのですが、はいそうですかと今日明日で出来るほど簡単な話でもありません。

どんな状態に置かれていても、今トレードしている人は明日もトレードするでしょうから、自分に合っているレバレッジを見直す必要があるのかもしれません。

現在僕たちには、国内海外の業者を含めて、自分で好きなレバレッジを設定してトレードする環境が世界中にあります。
言葉の壁なんてほとんどありません。
その気になれば、どんな業者でも口座を直ぐに作ることだって可能なのです。

負けにくくする一番の方法はレバレッジを下げてロスカットされにくい状況を作ることです。
しかし、レバレッジを下げてしまうと狙えるリターンも減ってしまうので、正直微妙な所です。

トレードスキルによりますが、あまり逆行しないトレードが出来ている人はレバレッジをガツンと上げて大きな利益を狙うことが可能です。

一方、直ぐに逆行する人は、デモトレードで練習し直した方が身のためです。
リアル環境でトレードするのであれば、とりあえずレバレッジをガツンと下げて余力を確保し、安全に備えるべきだと考えます。

直ぐに逆行するトレードスキルのくせに、やたらとハイレバを使っている人は、僕の様に簡単にお金を失えます(;・∀・)

自分のスキルにあったレバレッジを使っていますか?って話なんです。

ハイレバの可能性を感じられるチャート

画像はポンド円の日足チャートです。
グリッド間隔は76PIPSとなっており、大枠の値動きは画像に入力しました。

サポートレジスタンスが効いている場所での逆張り戦略、サポートブレイクによる下落トレンド、全てが上手くいきませんが、逆行しにくそうなポイントは数カ所確認出来ます。

この値動きを目の当たりにして指をくわえてみているのは非常に悔しいです。

過去チャートにラインを引くのは簡単ですが、リアルタイムで効いているラインを引くのは難しいのかもしれませんが、引けるようになると、この値動きを捉えることが出来るかもしれません。

それをハイレバでトレード出来ていたとするとどうでしょう?

半年も経たずに億円プレイヤーになれる可能性だってあると思いませんか?

個人個人で好きなようにトレードをすれば良いと思いますが、上手いのにローレバでコツコツやっている人は純粋に勿体ないと僕は思います。

実効レバレッジ別シミュレーション

最大レバレッジと実効レバレッジ

最大レバレッジとは取引口座毎に設定されているレバレッジの最大値のことで、実効レバレッジとは実際の取引額が資金に対してどれ位の倍率で実効されているかを表した数値のことです。
最大レバレッジを超える実効レバレッジで取引をすることは出来ません。

実効レバレッジの計算方法は次の通りです。
式)通貨レート×取引数量÷有効証拠金
例えば5万円の証拠金で120円の通貨を10万通貨取引する場合、実効レバレッジは240倍となります。
120×100000÷50000=240

シミュレーションは最大レバレッジを500倍に設定し、実効レバレッジの違いでどれ位の差が開くのかを確認するために3パターン比較して行います。

シミュレーションは5万円スタート、利確40PIPS、損切り20PIPSの同条件で計算します。
エントリーする枚数の比率を同じにした場合、ハイレバで約50PIPSの余力、ローレバの損切りまでの余力は約380PIPSありますので、余力をリスクと難易度として考えました。

フルレバシミュレーション

ハイリスクハイリターンの究極系で、一攫千金を求めるタイプの実効レバレッジになります。

得られる利益がハイリターンなので、獲得PIPSと枚数次第で資金を何倍にも増やせる可能性があり、回数を重ねれば重ねるほど爆発的に資金が増えていきます。

しかし、実効レバレッジが高いため、非常にハイリスクであり、逆行する値動きに耐えられる余力がとても少ないです。

手持ちのお金が少なくても大きなロットで取引が出来るのが魅力ですので、5万円から100万円の様なワンチャンス狙いで大金を手にする方法になります。

相場は常に上下して動きますので、ノイズのような値動きでロスカットされることも少なくありません。
サポートレジスタンスできっちり反発する様な場面でしか、フルレバエントリーは成功しにくいです。

フルレバは初期資金を膨らますために使う方法としてお考えください。

回数残高数量(万通貨)利確金額(40PIPS)損切り金額(20PIPS)
150,0001768,004-34,002
2118,00440160,495-80,248
3278,49995378,782-189,391
4657,281223893,956-446,978
51,551,2375272,109,809-1,054,904
63,661,0451,2454,979,320-2,489,660
78,640,3662,93811,751,602-5,875,801
820,391,9686,93427,734,741-13,867,370
948,126,70916,36465,456,251-32,728,126
10113,582,96038,621154,482,095-77,241,047

ハイレバシミュレーション

国内のレバレッジ設定では物足りないけど、フルレバでトレードするのは怖いという人に最適な実効レバレッジのプランです。

実効レバレッジはエントリー数量を調整するだけですので、相場状況に合わせて柔軟に対応することが可能です。

常時フルレバでトレードすると破綻する可能性が非常に高くなりますので、平常運転時は100〜200倍程度の実効レバレッジに制限してトレードするのが現実的だと思います。

200倍でロスカットまで50PIPSの余力を確保できますので、ある程度のノイズにも耐えられますし、逆行中に損切りして体制を立て直すことも可能です。

とは言え、ロスカットの恐怖がありますので、逆行されにくいトレードスキルが求めらますし、逆行時には即座に損切り出来る様な冷静な判断力も必要になります。

回数残高数量(万通貨)利確金額(40PIPS)損切り金額(20PIPS)
150,000728,003-14,002
278,0031143,687-21,844
3121,6901768,155-34,077
4189,84527106,326-53,163
5296,17141165,876-82,938
6462,04765258,778-129,389
7720,825101403,710-201,855
81,124,535157629,815-314,908
91,754,351246982,554-491,277
102,736,9053831,532,851-766,425

ローレバシミュレーション

レバレッジ25倍は、日本国内のFX業者が採用している最大レバレッジ値になります。

実効レバレッジが低いため、必要証拠金額が高くなりますので、最低でも数十万円程度の資金がないと満足のいくトレードが出来ないかもしれません。

しかし、実効レバレッジが低いため、逆行する値動きにもある程度耐えられる余力を確保できますので、直ぐにロスカットになることはありません。

その分損切りの対応に追われることになるでしょうから、冷静な判断を持って損切り出来るスキルが必要になってきます。

回数残高数量(万通貨)利確金額(40PIPS)損切り金額(20PIPS)
150,00014,000-2,000
254,00014,320-2,160
358,32014,666-2,333
462,98615,039-2,519
568,02415,442-2,721
673,46615,877-2,939
779,34426,347-3,174
885,69126,855-3,428
992,54727,404-3,702
1099,95027,996-3,998

お金が無い人向け実効レバレッジプラン

1万円でも3万円でも5万円でも、それなりの枚数でトレード出来るのが海外業者の良い所です。
ちなみに僕は今も昔もこれからもXMです。

実効レバレッジをどうやって考えていけば良いのか?という部分の話をしていきます。
あくまでも個人的見解ですので、数字は自分の感覚で調整してください。

  • 50万まで:フルレバ
  • 300万まで:ハイレバ(高め)
  • 500万まで:ハイレバ(低め)
  • 以降:ローレバ

ローレバでも枚数を上げることでそれなりの利益を狙っていけますので、欲張る気持ちも抑えられると思います。

問題は実効レバレッジが高い間のリスク管理です。
レバレッジを高くして積極的に攻めていくことになると思いますので、この期間は常にハイリスクです。

少しでもリスクを減らすため無駄撃ちを無くし、エントリーポイントを絞りまくって狙い撃つ感じですので、数日に1回程度のエントリーになるかもしれません。

数回勝てれば爆発的に資金は増えますので、我慢して待ってください。
焦った者が負ける世界です。

トレードスキルが全て

シミュレーション結果を見て、どう感じられましたか?

可能性を感じる人もいれば、恐怖しか感じない人もいるかもしれません。

FXを続けていく以上、トレードスキルは高い方が絶対的に有利ですので、何が何でもスキルアップはしなくてはいけません。

サポートレジスタンスで反発予測が出来る人は、実効レバレッジを高めて爆益となるエントリーが出来るでしょうが、反発予測が出来ない人は、どう動くのかが分からないので、含み損を抱える前提で余力を多めに取ったトレードしか出来ないでしょう。

シナリオを描きながら予測を立てられる人の方が、圧倒的に稼ぎやすいと思うんです。

フルレバでずっと稼ぎ続けることは現実的に不可能ですし、金額の大きさとロスカットの近さから精神崩壊する日も遠くないでしょうw

一撃必殺のスーパートレードは確かに魅力的ですが、負けにくいトレードスキルを身につけて、毎日コツコツとハイレバで稼ぐ方法の方が現実的だと思うんです。

ローレバに関しては、リスクは低いですが、リターンも低いので、時間の無駄とまでは言いませんが、それなりに機会損失をしていると思うんです。

システムトレードなら別ですが、裁量トレードをするのであれば、ある程度のレバレッジで短期間でサクッと利益を抜き取るトレードが効率的なのではないでしょうか?