皆さん、FXの情報収集どのようにされていますか?
僕は、Twitterと5ch、その他諸々FXニュースアプリです。
5chについては賛否両論あるでしょうが、情報の信憑性はともかく速報性はかなりの物です。
さて、2019年2月の最終週のポンド円は良く動いています。
もう、今年のフラッシュクラッシュ以降、ずっと上がり続けています。
ネタとしてはブレグジット絡みなのですが、来月が本番と言ったところですね。
この記事を書いているは水曜日の午前中なのですが、今週は月曜日と火曜日だけで2.7円動きました。
ポンド円は146円を超え、147円にタッチしています。

強者トレーダーの@aki_fx1さんが2億円のロスカット
億トレーダーの@aki_fx1さんをご存じでしょうか?
以降、akiさんとします。
akiさんは確か、仕事もしている兼業トレーダーです。
その資金力を見て誰でも分かるように、凄腕トレーダーでファンも多いです。
Twitterをやっている人ならご存じの方も多いと思いますが、akiさんは長い間ポンド円の売りを保有していました。
その数量は3,000枚。
期間的に1ヶ月強、日々膨らむ桁違いな含み損に耐えていました。
1ヶ月以上の間下がることを心待ちにしていました。
この1ヶ月、途中大きく下げた場面もありましたが、損失回復できていなかったので、ホールドし続けていました。
思い返せば思い返すほど悔しいでしょうね・・・・
「あの時切っておけば・・・・」と。
おそらくロスカットレートは146.3円で、残念ながら昨日の上昇で、ついにロスカットとなったようです。
さすがにご傷心の様で、ロスカット後の報告は後日になるとのことですが、約2億円のロスカット、想像を絶します。
損切り・・・損切る?どうする!?
僕が偉そうなことを言える立場ではないのですが、Akiさんや僕も含め、多くのトレーダーの今後を考えると「損切り」についてもっとリアルに、もっと真剣に付き合わないといけないと感じる一件でした。
akiさんは、ロスカットラインを変更させていたようですが、最終的にロスカット設定自体外していました。
FXって損切りしたら確定損になるので、出来ることなら損を確定させたくないので、どうしても戻ってくるイメージが頭から離れないのですよね(;´∀`)
損切りしたところが天井や大底だったりすると、悔しくて発狂してしまうくらいです。
悪い意味の「壁ドン」くらい誰でもするはずです。
僕の場合、損切りが苦手なので、XMのゼロカットに損切りして貰える様に入金で制御することが多いです。
もちろん、損切りを変更したことも外したことも、追加入金をしたこともあります。
天井や底で損切りした経験も多いです。
その状態からドテンをした事も何度もあります(;´∀`)
数千円や数万円でも損切りを躊躇するのに、億を超える損切りとか訳が分かりません。
損切り額の大きさについて精神的ストレスを確認するためのテストをした
個人的な試験として、金額の大小で損切り判断が変わるのかな?と思った時期がありまして、少額の損切りとして、1,000通貨で損切りの精神的テストを行ったことがあります。
テスト結果を端的に申し上げると、金額の大小は関係ありませんでした。
1円でも損をしたくないし、マイナスの状態を見ることに不快感を感じるのです。
これは僕が損切り出来ない最大の理由でもあります。
このテストで分かったことは、金額が小さいほど損切りに対して甘くなる傾向がありました。
例えば、2,000円の損を確定させる時、昼飯を3日節約すれば採算が合うとかそういう考え方になりやすいって事です(;´∀`)
この先生き残っていくために必要なスキルは?
トレードは難しいです。
勝てて居る人はほんの一握りの人達だけなのが現実です。
しかし、その難しいトレードを攻略しなくては、この先生き残っていけません。
過去に失ったお金や蓄積された損切りなど、諦めてしまえばそこでゲームオーバーとなり、取り返す事すら不可能になります。
そのために、損切りは当然のこととして、勝てる方法を模索し続けなくてはいけないのです。
感情に左右されやすい裁量取引を避けて、EA取引でトレードをし続ける方法などもあります。
そのために、僕もEA開発は続けておりますが、なかなか実用レベルの物が出来上がってこなくてモヤモヤした気持ちを抱え続けてはおりますが、やるしかないので前進あるのみです。