こんにちは、たかはしです。
もうかれこれFXには10年以上携わっています。
はい、負け組トレーダーです(TдT)
お金返してw
さて今日は、自分のなかでトレード手法を整理するために僕が今まで実践してきた手法(裁量)についてお話しておきます。
決して参考に出来るような内容で無いことをご了承下さい。
指標ギャンブルトレード
今でこそマシにはなりましたが、昔トレードで勝てる気がしませんでした。
デモトレードでは勝てるけど本番ではボロ負けするメンタルの弱い人間です。
もちろん自分をコントロールスる術など持ちあわせていないので、その時の相場観でエントリー決済して資金をジリジリ減らしていました。
このまま続けていても大勝ちすることは無いな・・・と気づき、トレードの方向転換を初めます。
当時は経済指標というのをあまり良く知らなかったので、相場がいきなり動き出す原因を突き止めると超大型経済指標なる物を知りました。
そう、米雇用統計や、豪雇用統計です。
発表に数秒前に入れば超全力投球でエントリーして発表後に即決済するギャンブルトレードです。
一般的に馬鹿にされる手法ですw
あの頃は毎回100PIPS近く動いていてドル円も安かったので、少ない証拠金で100枚とかエントリーできたので、大当たりすると100万円が一瞬で手に入れることができます。
発表の前後10秒間は心臓が爆発するほどのドキドキ感と、手汗が半端無かったです。
今はもう対策された様な感じになっていますが、必勝法も編み出していましたw
この雇用統計だけで考えると勝率は良かったです。
ハイレバスキャルピング
ハイレバ全力で5~10PIPSを狙っていく手法です。
相場に勢いがついてきた時(1分足で判断)や、逆張りなどで利益を積み重ねていく感じです。
もちろん得た利益は次のトレードに載せて少しずつエントリー枚数を増やしていき獲得利益を増やしていこうと考えていました。
50枚エントリーで10PIPSなら5万円の利益なので、10万円の利益はすぐに達成できます。
20万円くらい利益が貯まれば出金して、なくなればまた10万円入金みたいな感じで繰り返していきます。
コレも、資金が2倍とか3倍になったら出金という自分ルールを守れば勝率は良かったのですが、段々と調子に乗ってきたり、モット大きい利益を狙いに行って負けてしまったりするので、メンタルの強さが必要です。
メンタルが強い人にはいい手法かもしれません。
ハイレバスイングトレード
ハイレバ業者は国内業者に比べてスプレッドが高いので、どちらかと言えばスキャルピング向きな環境ではありません。
どちらかと言えば、少ない証拠金で大きい枚数を持てるので、スイング向きではないかと思います。
でも、だいたいの通貨ペアでマイナススワップになってしまうのが残念では有りますが、スイングでこそハイレバの威力を発揮できると思います。
とは言うものの、絶妙なタイミングでエントリーしなくはいけないので、成功確率的には低いので、ある程度枚数を抑えなくてはいけません。
エントリーポイントとしては上昇トレンド中の大きな押し目や、下落トレンド中の戻り売りが成功率が高いです。
トレンドラインやサポート・レジスタンスを意識した時の押し目戻り売りとかですね。
こういうのを考えずに、ふとチャートを見た何気ないポイントでエントリーしてしまった時はだいたい失敗しますw
実践はしていないけど勝率が高いであろう手法

僕の中で星1つは小型指標、星2つは中型指標、星3つは大型指標って感じで分類しています。
で、狙いやすそうなのが中型指標で、特に発表と同時にレートが飛ぶ瞬発力のあるやつがいいです。
これらは、発表と同時に5~10PIPS程度動く指標で結構な確率で発表前のレートに戻ります。
なので、分足やMacdなどで反転の初動を見せた時点で逆張りでリミットは発表前近辺のレートを狙います。
もちろん損切りは浅めで設定。
大型指標でも全戻しするにはしますが、前戻しするまで時間がかかったりするので、中型指標の方が気が楽ですw
あと、会見や発言などリアルタイムで行われるタイプのやつはその時喋っている内容によって乱高下するので、ハイレバトレードとしてはあまり向いていないと感じます。
ハイレバトレードで行うなら、会見終了後に動き出した方向へ順張りが妥当ですね。
まとめ
僕が今まで行ってきた参考にはならない手法や、興味のある手法。
どれも勝率的にはそこそこさりますが、自分ルールを徹底できないと必ずどこかで失敗します。
また、失敗した時に居間まで積み上げてきた利益を一気に取り返そうとすると深みにハマってしまいけっこう大変なことになり、鬱になりますw
またどれも一般的にあまり褒められたやり方ではありませんが、僕の性格的にこんなトレードを行っていました。
今日のある人は一度お試しあれw