こんにちは、たかはしです。
今更ながら、トレンド系とオシレーター系のインジケーターについて考えを整理しみたいと思います。
色々と考え事をしていると、たまに訳が分からなくなるので、定期的に考えを整理しています(´∀`*)
トレンド系
トレンド系の良いところは明らかなトレンドの場合非常に分かりやすいです。
次に、トレンドが出ていない場合の移動平均線はと言うと、見れば見るほど混乱するだけです。
トレンド系と言う名の通り、トレンドが分かりやすいです。
トレンド系を使うに辺り、今の状況がトレンドなのか?レンジなのかを見極めなければいけません。
また、トレードスタイルによって変わってきますが、見る時間足でも捉え方が変わってきます。
5分のような短期足であれば、ほとんどがレンジに見えますが、日足や週足のような長期足で見た場合、トレンドが起きていることが分かりやすいです。
もちろん、転換期などはレンジになりやすい時期なので仕方ないとして、進みやすい方向を間違わないためにも長期足での分析は必須となります。
まぁ、短期ハイレバスキャルパー勢にはあまり関係ないのかもしれませんが、ラインでの押し目や戻り売りなどエントリーポイント、クローズポイントの目安にもなりますので、全く関係ないわけでもありません。
※上記のような分析はノーポジで冷静なときに行って下さい。負けていると都合良く考えてしまいますので(;´Д`)
オシレーター系
オシレーターの良いところは、レンジ局面において売られすぎ買われすぎが非常に分かりやすいです。
一方トレンドが出ている場合、オシレーターとしての機能を果たさないので、使い物になりません。
僕の場合、オシレーターは売られすぎ買われすぎのポイントで反転したタイミングで逆張りするために使います。
東京時間とか、ほぼレンジの時にオシレーターが機能しやすいんですが、ロンドン参入とか一気に進み出すときとかには使いにくいですね。
HFの罠
トレンド出てたのに何でエントリーしたら反転するねん(# ゚Д゚)
レンジいきなりブレイクすんなや(# ゚Д゚)
っての経験ありますね?
僕のように短期ハイレバトレーダーはエントリーポイントによって生死を左右する大事なポイントです。
いかに含み損である時間を減らし,ストレスを押さえながら利益を伸ばす事を考えています。
HFはそういう相場状況の強弱を熟知しており、転換するぞ!と言う風にチャートを操作してくるのが非常に上手いです。
例えば、移動平均線で考えると、過去3回ほどラインタッチで押し目買いが続いていた相場がある場合、4回目のタッチで爆挙げ下と見せかけて叩き落とすなど、トレーダーを罠に掛けてきます。
いわゆるだましですね。
オシレーターでも同様に、ずっとレンジが続いていて、きっちりオシレーターが機能している局面で、いきなりオシレーターを壊すようにトレンドを発生させたりします。
それぞれの強みの性質を利用して罠を仕掛けてきます。
罠を回避できれば良いのですが、それはそれで至難の業ですので、リスク回避としてストップロスを使って立ち回ります。
また、ストップロスについても、HFは罠を仕掛けてきますので、注意が必要です。
例えば、ずっとサポートされてきた価格があったとして、その価格を一気にぶち抜き、ブレイクしたように見せかけて,実はレンジ継続する・・・みたいな奴です。
なので、浅すぎるストップロスは大体引っかかってしまいます( ;∀;)
といって、深いストップロスに設定してしまうと、最悪のケースを考えると致命傷になりかねません。
と、色々と考えれば考えるほど、訳が分からなくなります。
短期ハイレバトレーダーはこのような心理戦を意識して戦わなければいけませんので、疲労感が半端ないです。
勝てれば良いですが、負けたときにあの疲労感を考えると恐ろしい・・・
EA開発に置いて、HFの罠って邪魔なんですよね。
ノイズ感が凄いし、チャートが汚くなることが多いし、だましのシグナルを拾っちゃうんですよね。
でも、逆に罠を検知出来ればいですけど、今の僕にはそこまでの知識と技術がないのが悲しい( ;∀;)
まとめ
当たり前の話ですが、トレンドはトレンド系、レンジにはオシレーター系が強いです。
HFはその強みを逆手にとって、あらゆる場面で仕掛けてきます。
今がレンジ、今がトレンドという判断を正しく出来れば使い分けられるのですが、それが一番難しいのであります・・・