連敗が続いたトリガーは米雇用統計
10月3日は、待ちに待った米雇用統計の日でした。
実は本業で9月末から3日に1回位夜勤が続いておりました。
10月3日は夜勤がなくてラッキー!雇用統計をじっくり楽しむことが出来る!と思っていました。
我が家では、21時前後に子供をお風呂に入れて、その後寝かしつけます。
21:10分に子供を寝かしつけているところまでは覚えていたのですが、気がつけば22:00になっていました。
経済指標の数字から、雇用統計はロングで仕込むつもりでいたのですが、気がつけば後の祭りでした・・・
今回は200枚の大勝負に出ようと思っていたのと、70PIPS程度動いたことがかなりショックでした。
単純計算140万円の利益を勝ち取ることができていたのに、寝落ちしてしまうなんてなんて馬鹿なんだ・・・と思っていましたが、過ぎてしまったことは仕方ない。
140万という数字が頭から離れなかった私は、とりあえず、利益を積み重ねて140万を作ればいいんだと考えました。
雇用統計後のボラの中連敗が続き焦り出す
かなり省略しますが、気が焦っていたことも有りロスカットの嵐です。
上記画像の1つ目の赤枠が雇用統計後に利益を狙いに行って惨敗した履歴です。
クレジットカードの上限が100万で、FXで入金した金額がこのマイナスが続いた最後で70万のマイナスとなっていました。
生活にも併用しているカードなので、これ以上使うことが出来ないと諦めて、またリボ払いでコツコツ返す人生が始まるのか・・・滅入っていました。
復活劇の幕開け
70万のマイナスが出て、強制ロスカットされた後の残高は3万円ちょっとでした。
もうどうにでもな〜れ〜とドル円を30枚ショートしてその日(10月6日)は、ふて寝しました。
でも、朝起きたら108円になっていたら嬉しいなとちょっと思っていましたw
そして朝起きたら約約50PIPS程落ちているじゃありませんか!
反撃FXが出来るとかなり嬉しかったのを覚えています。
そして翌日のお昼くらいに、豪の政策金利がありましたので、そこで全力勝負しようと考えました。
私は直前(1分前位からのティック)で判断することが多いので、怪しければスルーしようと思っていましたが、行ける動きになったので、全力勝負に出ました!
その結果、約21万の利益を勝ち取ることが出来ました。
この時点で46万くらいになっていました。
強制ロスカットの残骸である3万円から46万円まで回復したことが奇跡と思い、この時出金しようと考えましたが、その二日後に、豪雇用統計が控えているのを知っていた私は、もう一度全力勝負する事に決めました。
午前9:30に発表があり、その時間帯はもちろん仕事中です。
数分前からそわそわしだして仕事の席を外し、静かな所を探しだしましたw
途中いらぬトレードをして10万ほど減らしていたので、この時点で約35万くらいの残高
そしていつもどおり直前の動きを見て判断すると、これまた行ける感じの流れだったので、豪ドルを250枚全力ショートしました。
1分以内に利益が70万ほど行きましたが、結果42万円弱で決済できました。
まとめ
雇用統計を逃してしまった公開から気が焦り計70万ほど損失を出して、半ば諦めていた所からの復活。
何個かリボ払いにしてしまったので、利息は払わないといけないのですが、損失を取り戻せて本当に良かった!
しばらくFXは控えようと思っていましたが、10月14日ポンドが急落したので、流れに乗らなくては!と思いトレードして利益を出せたものの、その後何個かトレードしましたがビビってしまい損切りなどをして、結果1.6万の利益を確保した所で出金して本日は終了にしました。
70万を復活させた後で休憩しようと思っていたけど、相場の急落を目の当たりにするとやっぱりポジってしまうのはもう病気です。
こんなトレードは破滅すると分かっていてもやめられないのです(ーー;)