トレードスタイル

こんばんは、たかはしです。
ライフスタイルや性格によってトレードに対する考え方が違います。
当日中に何度もトレードをする短期売買でスキャルピングする方法。
数日から数週間、数ヶ月単位という中長期間でトレードをする方法。
数ヶ月から数年単位という長期間でトレーをするスイングトレード。
それぞれ特徴があり、一概にどれが一番稼げるスタイルとは言えません。
短期売買は短期間で利益を積み重ねる方法なので、少々レバレッジが高くなりリスクが高いです。
レバレッジや乱高下などのリスク、難易度で考えると「デイトレ>中長期>長期」の順番になります。
それはトレード期間が長くなればなるほどリスクを考慮してレバレッジを落として運用するからです。
1日で利益を求める人はスキャルピングしか無理でしょうし、1ヶ月単位でいくら儲かったと言う風に考える人は中期、年間なら長期という感じで、損益に対する期間と考え方が違います。
もちろん誰でも今すぐにお金が欲しいのは当たり前ですが、慌ててトレードするとろくな結果にならないのは身をもって実証済みです(´;ω;`)
例えば100万円の利益を得るためにFXをしているとすると、どれくらいの期間で考えますか?
1日?1ヶ月?年間?
1日で100万円を狙うとするならば、当然ハイリスクなトレードになってしまいます。
でも、年間で考えるとそこまで無理をしなくてもいいので、ローリスクなトレードになりますよね。
1年後に100万円を手にするのはあなたの考え方次第です。
エントリーポイント
下記は日足チャートに週足期間10のCCIをセットしたチャートです。

次に4時間足に日足期間10のCCIをセットしたチャートです。

両方ともCCIのゼロラインをクロスした箇所に矢印を付けて見てみると、トレンド転換しやすいのが分かります。
もちろんだましもありますが、他のフィルターを加えて調整すると早い段階で損切りすることが出来ると思います。
上記のようにトレンド転換しやすい箇所を知る術はトレーダーとして必須のスキルですし、方向感を持っておくことはとても重要です。
そして、効率のいいトレードをするのなら、ゼロラインクロスのようなポイントだけを狙ってトレードするのが良いでしょう。
となると、エントリータイミングはそれほど多くないことになります。
まぁ、どこでエントリーするのも自由ではあるのですが、出来るだけローリスクハイリターンを望んでトレードしたいので、トレードの根拠は自分の中でもっておいた方が良いです。
こう言うポイントでエントリー出来れば損切りは100PIPS、利益確定は100〜500PIPS狙うことも十分に可能です。
慌ててトレードをせずとも、こう言う転換期を待つのも自分のお金を守るためですよね。
と書きながら、自分に言い聞かせている部分がありますので、基本中の基本をおさらいしておきたかっただけです。
ローリスクハイリターンでFXを楽しみましょう!