本日は日経平均が1,000円以上下落する大相場なのですが、XMは休みです(´・ω・`)
この記事は、2018/12/25に書いており、ポンド円の最新レートは下記の様になっています。

ちなみに本日のXMはクリスマスでクローズ状態となっており、レートは2018/12/25 02:00で止まった状態で、クローズ時点のレートはこの様になっています。
約90PIPS程度落ちた感じですね。

XMがクローズ中の変動については損益に考慮されず、XMがオープンしてから判定されますので、今爆益の方は安心して明日利確してください。
XMの週持ち越しは原則的に禁止
さて、XMでは持ち越しトレードが原則的に禁止されています。
僕は過去に持ち越しトレードを行い、XMから警告を受けたことがありますので、規約違反であることは間違いありません。
XMサイドトレード状況はすべてチェックされており、トレードが規約違反に該当しないかは見られていると思ってください。
では、すべてのトレーダーが持ち越しを行うと警告されるのか?というとそういう仕組みにはなっていません。
実際に僕も警告後に何度も持ち越しを行った事がありますし、警告を受けたことは明らかなギャンブルを狙った持ち越しトレードを行ったときだけです。
警告を行う「しきい値」までは明らかにされていませんが、クローズ前にどういうポジションを持つとNGになるのかが分からない状態です。
ギャンブル要素の強い持ち越しトレードでなければ良いのか?
クローズ数分前に持ち越しを行う場合は、警告対象となる可能性が非常に高いので、同じことを考えている人は辞めておいたほうが良いです。
この行為は規約違反に該当しますので、利益が出ていても無効トレードと言われても文句が言えません。
では、クローズの数分前に持ち越しを行えば大丈夫なのか?という事になってくると思います。
もうすぐ年末年始を挟むことですし、相場の状況的にも持ち越しトレードを検討している人がいるかも知れません。
僕の場合、クローズの数時間前にエントリーしたポジションを持ち越しても警告になりませんでしたが、持ち越しを行ったトレード以外にも何度もスキャルピングでトレードをしている状態でしたし、持ち越したポジションも渋々持ち越したという状態の口座状況となっていたと思います。
いわゆる普通のトレーダーの自然な口座状況って感じですかね。
この状況では警告はありませんでした。
クローズ直前のエントリーが駄目なのであれば、数時間前に仕込んだポジションはどう判断されるのか?という疑問が生まれてきます。
規約違反となるしきい値が分からないだけに極端な話になりますが、クローズの3時間前に入金して、持ち越しトレードとなるトレードを1回だけした状態でクローズを迎えると、どうなるのか。
口座の状況的に、持ち越しを意識したトレードであることは間違いなさそうですので、警告対象となる可能性がありますよね。
では、先ほどと同じ条件で入金しトレードをする以外に、スキャルピングトレードが数回合った口座の場合はどうなのでしょうか?
僕が持ち越しを行っても警告されなかった状態に近い口座状況です。
おそらく大丈夫なのかな?という風に思えますが、当日の数時間前からトレードを初めているので怪しまれるかもしれません。
どれがOKで何がNGなのかが明確になっていませんが、普通に見て「持ち越しギャンブルトレード」の影が濃く見えるトレードは駄目なんだろうと思います。
なので、年末年始ビッグチャンスになるかもしれない状況ではありますが、せっかく得た利益が帳消しにされる可能性もありますことから、年末年始の持ち越しトレードはしないほうが無難だと思います。
持ち越しがNGである理由
基本的に投資家の資産を守るための措置との事らしいです。
今年は記憶にありませんが、XMのレバレッジ規制なども同じ理由から行われる措置になります。
僕の場合、持ち越しを警告された際にはレバレッジを強制的に規制する措置が取られましたが、明らかな持ち越しは同じような措置が取られると思います。
ハイレバトレードで持ち越しを行った場合に、レバレッジの強制変更が実行されてしまうと、おそらく変更時点でロスカットされてしまうと思います。
この措置が良いのか悪いのかは分かりませんが、それ以上損失を増やさないためのXMの善意らしいので、ややこしい事はしない方が無難です。